2004年1月5日(月)仕事始め

今日から新年のお仕事が始まりました。昨年から社長の年頭の挨拶をビデオに録画し社内LANで見ることができるようにしているのですが、今年は担当者が見事に撮影に失敗してしまった。
音声がまるで入ってないのであります。ということで、社長から原稿をもらってサイボウズの掲示板に載せることに・・・。挨拶等を午前中に終え、午後からは業界誌やらメールマガジンの新年号チェック。
某メールマガジンでは、たしかな「基準」 と題して
 1987年、映画「アンタッチャブル」で アカデミー賞・助演男優賞を受賞した俳優、ショーン・コネリーが、かつて、その人生の転機において、次の言葉を語っています。
 「決められた道を歩むことは、美しくない。」
 これは、大ヒットしたアクション映画 「007シリーズ」のヒーロー、ジェームズ・ボンド役を降り、一人の演技派俳優として 道を歩むことを決めたときの言葉です。
 将来の成功が約束された地位を捨て、未知の自分への挑戦をした彼が語った、この「美しくない」という言葉は、 彼の「人生の美学」を語った言葉でもありますが、我々、プロフェッショナルの道を歩む人間に、大切なことを教えてくれる言葉でもあります。
 「美しい」と感じるか、否か。
 それは、 プロフェッショナルが道を選ぶとき、ひそかに、心に抱く、たしかな基準なのです。
自分の進むべき道を美しいと感じる・・・・?
花が美しいとか、女性が美しいとかはわかるけど、人生の美しさって何でしょう?