北海道の未来を切り開く高速道路


6時起床
札幌は晴れです。

昨日は午後から、「北海道のみちづくりを考えるシンポジウム 豊かなストック社会の実現に向けて」
に出席。司会は真砂徳子さん

自立した地域をつくるためには、社会資本の充実によって、生活の質的豊かさを実感できる地域社会、
すなわち「豊かなストック社会」の実現を目指すことが重要ですということで、経済界、研究者、地域住民それぞれの
代表によるパネルディスカッション。
改めて高規格道路の早期完成の必要性を感じる。

会議資料に同封されていた北海道未来予想MAPによると

高速道路ネットワークが完成すると

札幌-稚内間の所要時間は 5時間40分→4時間25分へ短縮
札幌-釧路間の所要時間は 6時間10分→4時間10分へ短縮
札幌-函館間の所要時間は 4時間30分→3時間45分へ短縮

されるようです。
このことにより、農産物、水産物の輸送、観光、高度医療施設への患者搬送・・・等の
効果が期待され、地方の活性化にもつながります。

ETCの宣伝もされていました。
私も積極的に利用しています。
特に通勤割引には大変お世話になっています。
札幌-滝川間は片道2300円が半額になりますので、往復してもJR料金とさほど変わりありません。
調べてみますと、私の年間ETC使用料は約35万円でした。


昨日はこの会合の間に「高速道路の補修工事」の入札が(笑)
会合の途中、メールが入り結果が判りました。

「低価格入札で保留です」

私の会社は一番札じゃなかったので調査対象ではありません。
気持ちは次の工事へ。
激戦はまだまだ続くなあ。