期待と応援

お元気さまです!
6時起床
札幌は晴れ


スポーツ心理学では「期待」ということばは使っちゃいけない言葉なんだそうです。
期待と応援が、基本的に違うということをメンタルトレーニングの先生から教わりました。


「期待」は、自己中心的で「期待する」と言った本人の都合が込められています。
自分の考え方に合わせろという基本的な思いが大なり小なり入っています。

「応援」は、他人をサポートする。
あくまでも、やりたい思いは相手側なのでこちら側の押し付けは、かなり少なくなります。


スポーツや仕事でも、また、大人も子供も同じで、「期待」ではなく「応援」がリーダーや親のあるべき姿なんですね。
改めて社内のサイボウズの掲示板を見てみると担当役員のコメントにやたらと「期待」という言葉が多い事に気がつきました。
「次回に期待します」「最高点を期待します」・・・。(笑)
息子の野球チームでの指導も「期待」ではなく、「応援」しているという気持ちでやらなければいけないな。