転ばないコツおしえます。

冬、札幌市内ではスケートリンクのように滑りやすいつるつるの雪道ができることがあります。転んでケガをしないために「転ばないコツ」をつかんで気をつけて歩きましょう。

転ばないコツ・その1「歩き方を工夫する」
・出来るだけ靴の裏全体を路面につけて歩く。
・見るからに滑りそうな道は、小さな歩幅でそろそろ歩く。
・雪と氷まじりの道は、ヒザから下を垂直に地面へ降ろすように踏み出し、体の重心はやや前にかける

転ばないコツ・その2「路面に注意する」
・横断歩道(車道)と歩道の境目、車道に続く緩やかな斜面。
・ロードヒーティングの切れ間。
・路面が乾いているように見えても、薄く氷がはっている場合がある。
・新しく降り積もった雪で、つるつる雪道が隠れている場合がある。

転ばないコツ・その3「つるつる雪道のできやすい条件をチェックする」
・気温が−5℃を下回るような厳しい冷え込みのときよりも、−2℃前後のときにつるつる雪道が出来やすい。
・朝9時から10時の時間帯は注意する。また夕方5時以降の時間帯は特に注意が必要。
・急に暖かくなったり、急に冷え込んだときは、路面の状況も変わりやすい。気温の変化に注意して油断しないこと肝心