心謝

6時起床。
札幌は晴れです。
昨日の国会議員さんとの意見交換会。
青酎を飲みながら大激論!?

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今読んでいる本。

心謝―ボクの宝ものたちへ

心謝―ボクの宝ものたちへ

大学時代に所属していたアーチェリー部の顧問の先生の著作です。

心謝
「面と向かっては『言わなかった』(むしろ『言えなかった』)けれども、心の
中ではズッと抱き続けてきた『感謝』と『陳謝』の気持ちをひっくるめて表すために
著者が考えた造語」

先生は余命いくばくもないと宣告され、奥様、息子さんへ遺言代わりに「思い出を
綴った小文」を残してやろうと考えて、執筆されたそうです。

現在は患部の切除により、声が出せない、食事はすべて流動食の生活をすごされているようですが、
とても前向きに生活している姿を本の中からうかがい知ることができます。

それにしても、「50年という半世紀に渡るご夫婦の出来事をよく覚えていらっしゃるなあ。」
と感嘆するばかり・・。
自分もこうありたい。