呉越同舟?

6時起床
札幌は曇り


昨日は読売ビジネスフォーラム2009の講演会
「新農業ビジネスで飛躍する〜若者の自立を目指した経営実践論」 
講師:嶋崎秀樹氏(トップリバー代表取締役)

を拝聴。

異業種の交流会なんですが、
同業のD路工業N社長とD路建設M崎社長も聞きに来ていました。
みんな農業に興味あるのかなあ?


こういうのを「呉越同舟」っていうんだなあと思って調べてみたら

(意味)仲の悪い者同士が一緒に行動すること。
出典:孫子

孫子』では、兵法には9つの地があり、9番目のものを”死地”であると言っています。
死地といっても、入れば必ず死ぬ場所ということではなく、
逡巡(しゅんじゅん)せずに直ちに戦えば生きる道がある場所です。
兵を死地に置いて戦うことの重要さを説明するために、孫子は呉越同舟の話を用います。
「呉と越は仇敵(きゅうてき)同士だが、 仮に呉人と越人が同じ舟に乗り合わせ川を渡る場合、
強風で今にも舟が転覆しそうになれば、呉人も越人も普段の敵対心を忘れ、 互いに助け合って危機の乗り越えようとする。」
つまり、兵を死地におけば、兵の心を一つに固めることができる、そこが重要だと言っているのです。


まさに政権交代でお先真っ暗の建設業界。
お互いに助けあって危機を乗り越えていこうということになるのかねえ?
ちなみに入札のとき以外はとても仲良しです(笑)


私は嶋崎社長のお話を拝聴するのは2回目。
前回は社長の本拠地長野県で農場も視察させていただきお話を伺った。
信念のある人は強いです。


今日の午前中は滝川建設協会の合同安全パトロール。
これも呉越同舟?(笑)


お誕生日ケーキをむさぼるお姫様
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