キャビア(もどき)とボジョレー

昨日はよく行くワインショップで今年のボジョレーヌーボーを購入。

■Madone マドーヌ■
[ラシーヌセレクション]

ル・ペレオンは、ボジョレー・ヴィラージュでも唯一斜面にあって最上とされる地区です。そこのドメーヌ・ド・ラ・マドーヌで16世紀からワイン作りに携わっているのがベレール家で、当主はジャン・ベレール。

25ヘクタールの南向きの畑には、100年を超える高い樹齢のブドウも植わっています。低い収量で伝統的なブルゴーニュ流の醸造で仕上げられるマドーヌのボジョレーは、間違いなく最上のジェネリックボジョレーといってよいでしょう。
ピノ・ノワールの高貴さを備える、とまで世界の専門家から絶賛されています

ドメーヌ・ド・ラ・マドーヌでは、ヌーヴォーを含むすべてのボジョレーを、マセラシオン・カルボニックを経ずに、通常のワインの醸造方法で作っています。
つまり、ここにご紹介するボジョレー・ヌーヴォー・ル・ペレオンは、ドメーヌの全ボジョレーのなかからヌーヴォーにふさわしい味わいがあるとして選ばれたキュヴェなのです。したがって、もちろん、買いブドウは、いっさい用いられておりません。

このヌーヴォーはご存知のとおり、ワインスペクテイター誌やパリのリベラシオン紙で、毎年のように最高の評価を受けております。骨太な純正ボジョレーらしさをあわせ持つ優美なヌーヴォーを、ぜひお楽しみください。


値段はコンビ二に売っているボジョレーと大した変わりませんが、「これボジョレー?」
って言うくらい濃厚なワインです。



ワインと一緒にチーズも食べようかなとチーズ売り場を見ていたら、キャビアを発見。
一缶、5,450円。うーん、高い。でもその隣に525円のキャビアが・・・・・・。

よく見ると、「ランプフィッシュ」という魚の卵でして、「キャビア(代用品)」と表示されていました。
ということで、思わずゲットしてしまいました。
まあ、本物に比べりゃ妙に色が黒いし、粒も小さいのですが、味は言われなきゃわからないかもしれません。