ヤギミルクって飲んだことありますか?

DIMEという雑誌を読んでいたら「ヤギミルク」のことが
掲載されていました。
うちの息子はアレルギーで牛乳がだめなので(最近少しのめるようになりましたが・・・)試してみたいと思う。

ヤギ・ミルク Q&A
Q: 牛のミルクと比較してヤギ・ミルクはどこが優れているのですか?

A: ヤギ・ミルクの特長を三つあげると、一つは、ヤギ・ミルクのほうが消化が早いことです。二つめは、牛乳でアレルギーをおこす人の多くがヤギ・ミルクでは大丈夫なことです。三つめは、ヤギ・ミルクのほうがミネラル、ビタミンなどを多く含んでいることです。

Q: 私は、医師から乳製品と乳糖を飲まない方が良いといわれています。ヤギ・ミルクには乳糖が含まれていますか?
A: 基本的に人間を含む、哺乳類のミルクは乳糖(ラクトーゼ)を含んでいます。ヤギ・ミルクは、乳糖を受けつけないと診断された人々にも良い結果をもたらしています。そのわけはヤギ・ミルクが人乳に最も近い成分を有しているからだと考えられます。

Q: 牛乳にアレルギーを起こす子供が増えていますが、ヤギ・ミルクは牛乳の変わりになるのですか

A: ミルクの中のタンパク質の成分が違うので、牛乳がダメでもヤギ・ミルクなら大丈夫です。アトピーで困っている人は試してみる価値があります。また、乳児にとって牛乳よりも栄養のバランスが優れていることも知られています。

Q: 下痢や便秘を起こしやすい人が、ヤギ・ミルクを飲んでも大丈夫ですか?

A: ヤギ・ミルクは牛乳に比べ脂肪球が小さく、胃の中でもタンパク質の凝固がやわらかいという特性を持っています。そのため下痢や便秘を起こしやすい人や、病気などで体力が落ちた人でも比較的容易に消化吸収できます。

Q: ヤギ・ミルクと牛ミルクの栄養的な違いはどこですか?

A: ヤギと牛の生乳成分を比較してみるとヤギ・ミルクの方が多くの面で勝っています。カルシウム120%、カリウム120%、ビタミンB2 280%、ナイアシン300%など、更に塩化物銅、マンガン等のミネラル分がバランスよく含まれています。

Q: ヤギ・ミルクにミネラルやビタミンの種類が多いのはなぜですか?

A: 牛と違って、ヤギはいろいろなものを食べるからです。雑草や木の葉や細かい枝を好んで食べます。これらには多くのミネラル分が含まれているので生乳にも豊富に含まれているのです。

Q: メインバーグヤギ・ミルクには、農薬、抗生物質、ホルモン剤は混ざっていませんか?

A: ヤギのエサは放牧場の雑草、休耕田の雑草が中心で、冬はその雑草のサイレージ(サイロ内で乳酸発酵させて貯蔵した飼料)を与えます。木の葉も食べさせます。勿論ホルモン剤や抗生物質などは一切使っておりませんので、安心してお召し上がりいただけます。