デザインの勉強
6時起床
札幌は晴れですが、気温は4.9度。
通勤時、周りを見るとコートを着ている人の姿が多くなってきました。
市電の停留所でいつも見かけるミニスカートの女子高生は
スカートの下に「ジャージ」をはいていました。(笑)
今日は午後から「北海道ビジネスフォーラム2006」に参加予定。
「デザインの可能性」
「北海道のデザインを考える」
「未来予測2006〜2020」
という3つの講演を立て続けに聴くことになっています。
講演とは関係ないけど、デザインと聞いて↓の本を思い出した。
- 作者: ダニエル・ピンク,大前研一
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2006/05/08
- メディア: 単行本
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農耕社会、工業社会、情報化社会を経て、21世紀はコンセプチュアルな社会(創造性と観念性)だというのだ。
21世紀、これからの時代に求められるものは、ロジカル(論理的)ではなくて、コンセプチュアル、すなわち、機能だけでなく「デザイン」、議論よりは「物語」、個別よりも「全体の調和」、論理ではなく「共感」、まじめだけでなく「遊び心」、モノよりも生きがい、という6つの感性だというのだ。ひとことで言えば、「左脳」から本格的に「右脳」で思考する時代を意味する